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キラキラヒカル

時々耳にする。

「キラキラした世界」というワード。

 

それを尊敬の念で言葉にする人もいれば、

「私とは無縁な世界」と卑下する人もいる。

 

世の中には本当に「キラキラした」明るく、輝いている雰囲気が苦手な人もいる。

それは、それでよいと思う。

 

しかし、もったいないと思うのは「輝きたいのに私には無理」とあきらめている人だ。

本当にもったいない。

 

紅茶教室を10年以上開いてきて、たくさんの生徒様に出会ってきた。

その中でキラキラと光って見える方は

好奇心にあふれた目の輝きと、内側からあふれる明るいオーラを持っている。

そして人格的にも魅力的。

 

 

これは私の個人的な意見だけれど、幸いなことに生徒様ではお目にかからないけれど、

 

 

嫌味だったり、噂好きな人が輝いていると思えたことは一度もない。

むしろ陰りを感じる。

 

印象を決めるのに確かに身なりも大切かもしれない。

しかし、今はファストファッションでも着こなし次第で十分に

おしゃれができる。

また、ハイブランドを身につければ必ずしも幸せになれるとは限らない。

高い物を身に着けているか否かは、あまり関係ないように思える。

 

内面が、大切なのだと私は思う。

 

けれど、もし輝きたいのに自信がなければ、キラキラ光るものを身に着けてみるのも一つの方法。

最初は何でもいい。

ビジュのついた髪飾り、セーター、バッグのチャームでも。

その輝きに力を借りて一歩踏み出してみるのはどうだろう。

次にその輝きに負けないように、明るく自分自身が輝いてみてはどうだろう。

 

上手くいかなくても、少しずつ輝いてほしい。

 

忘れてはいけないのは輝き続けるにはエネルギーが必要ということ。

電灯ライトだって明るく照らし続けるには電気エネルギーが必要なように、

 

輝いて見える人は、絶えずエネルギーを注ぎ努力しているのだと私は感じている。

 

どんな輝きになるかは人それぞれ。

でも「キラキラヒカル」努力をしてみませんか?