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東京から世界へ

最近、時間が出来たので本をたくさん読み、YouTubeから情報を得ている。

 

対面レッスンしたいのは山々で、教室経営から言ってもレッスンを休むことは苦しい。

 

しかし、人流を抑えなければいけないこの時期に

ひっそりでも人を集めてしまうこと自体に抵抗を感じ、緊急事態宣言の間は休講とさせていただいている。

 

その時間を無駄にしないようにと、読書。

そして余暇を兼ねて時々動画鑑賞。

 

 

「東京男子図鑑」Amazonプライムで視聴できます。

 

男子好きなのではなくて、「東京女子図鑑」は既に視聴済みだから。

 

浦安出身の男子が、大学時代に上昇志向のある女子に振られたことから

奮起して無理してでも東京に住み、商社に勤務。

その日々を描いています。

 

気になったのは「東京」に固執しすぎなこと。

 

という私も南青山にサロンを持っているので、大きなことは言えませんが。

 

確かに南青山を中心にレッスンを行うことで、得られたことはたくさんあります。

でも、それを過大評価するつもりはないのです。

 

「東京」に固執するなかれ、見なくてはいけないのは「世界」

 

オンライン化が進んだ現在はよりその傾向が強くなる。

 

ワクチンひとつ取ってみても、日本だけの問題ではない。

東京ではない。

 

しかも日本は遅れる。

 

前職のCA時代に、世界を巡り、各国の人と話をする機会を若くして得ることができた。

いいことばかりではない、人種差別も経験したし、危険も感じた。

 

一方、日本はきちんとしていて衛生的、良さもわかるが

「考え方が狭い」

 

時々、息苦しさを感じて海外旅行に行っていた。

単に旅行好きなのではなく自分の解放のためだった。

 

コロナ禍により、今はひたすら耐える時だけど。

 

そして、読書はこの2冊。

(他のジャンルも読んでいるのでまたご紹介します)

 

最初はkindleを使っていたのだけれど、アナログ人間なのかやはり紙ベースが読みやすい。

しかも実際に本屋さんに行ってページをめくり、自分の求めるものか確かめたほうが確実だ。

 

「試し読み」ページからだけでは伝わってこない。

 

ということで、この2冊を本屋さんで確認し購入したのですが、

なかなか面白い。

 

中田敦ちゃんの本は30分もあれば読めてしまう。

 

アンチからのコメントは辛辣なものもあったが、私は内容に学ぶべきことは多いと思う。

 

毒のある書き方をしている箇所があり、それがアンチを生むのかもしれないけれど

芸能界で生き抜いてきた彼の考え方や物事の進め方には興味がわく。

 

また、ひろゆき氏の本について

 

あと3分の1程残っているのだけれど。

 

 

彼のイメージは2ちゃんの創設者で物事をはっきりと言う、ちょっとクレイジーなものだった。

 

それが、普通の人以上に?きちんと考えていることを知り以外だった。

 

タイトルの1%の努力というのは、苦手分野でやみくもに努力していてもダメだよということだと思う。

 

得意分野であれば、また誰も手をつけていない分野であれば1%の努力で済むということなのだと

私は理解している。

 

そして、この二人に共通していることがある。

 

敦ちゃんはシンガポールにひろゆき氏はパリに住んでいるということ。

 

これからの彼らの活躍に期待しながら、私も生きる、仕事をするヒントをもらいたいと思う。

 

世界は広い。